「巻き肩」を治したいなら、この2つを考えよう。

【最新ラジオ波施術機器WINBACK導入店】

医療機関に併設している整体&自費リハビリ施設

メディカル整体院 ACTX(アクトス)


代表の北爪です。

今回は、最近のお客様からご質問いただいた「巻き肩」についてです。

巻き肩の正しい治し方を教えます。この2つを覚えましょう。

・胸筋を鍛えないこと

・肩甲骨の周りや背中をゴリゴリ揉みほぐさないこと

この2つです。これは前後の「筋肉」バランスを崩さないことです。

筋肉の1つの特性である、「伸縮性」を考えるのです。

基本的に筋肉は、「伸びる」か「縮む」かの2つの作用で成り立っているので、その原理をふまえて「巻き肩」を考えるとイメージがしやすいと思います。

まず、巻き肩を簡単に説明すると、

首や胸、脇腹の筋肉が硬くなった状態であり、

二の腕の後ろ側にある筋が、肩甲骨を前へ引っ張り出しています。要するに身体の前側に肩甲骨が引っ張られている状態です。

もっと簡単に言うと、

体の前側の「胸筋」が縮んで筋肉が硬くなっている状態

後ろ側の「肩甲骨の周りの筋肉」が引っ張られぱなしで緊張している状態

これが続くと、「巻き肩」の姿勢を取りやすくなるのです。

なので、前述したように「胸筋」を鍛えてしまうと、より筋肉を縮む要素(収縮)を与えてしまうので、巻き肩が助長してしまいます。

反対に、肩甲骨・背中側の筋肉をゴリゴリ揉みほぐしてしまうと、余計に前側の筋肉(胸筋)の緊張が強くなります。これが前後のバランスです。

上記から、正しい対処法としては、

体の前側の筋肉(胸筋)は緩めて、体の後ろ側の筋肉(肩甲骨や背中の筋肉)を鍛えるということです。

もし私が巻き肩の施術を行うとすると、このバランスを意識して行います。

整骨院やもみほぐし・リラクゼーション店などでは、「うつ伏せ」での施術がメインとなり、肩甲骨の間や背中を重点的にグリゴリとほぐしてもらうことが多いでしょう。受けている最中は、気持ち良いですよね。

「気持ちが良い」とか「癒しが欲しい」とかであれば良いですが、「巻き肩」を治すということに対しては、逆効果の施術になってしまうのです。

当店では、導入しているWINBACKで効率的に体全体の血流を促進し、筋肉を緩めてくれます。

またスタッフは理学療法士ですので、関節の動かしや筋肉の鍛え方などを適切に指導し、体のバランスを整えていきます!

理学療法士による新感覚の整体「WINBACK整体」をぜひご体感ください!

ーー

施術のご予約・ご相談は、ネット予約またはLINEからお気軽にお問い合せください↓↓

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

株式会社ACTX代表取締役 兼 現役理学療法士
回復期・外来・訪問といったリハビリテーションに従事。兼業という形で、整体・自費リハ事業を開業。法人設立後、美容業界で話題の施術機器WINBACKを導入し、新しい整体・リハビリテーションの形を実現していく。

目次