基本的に皆さん、「足首」が硬いです。

【最新ラジオ波施術機器WINBACK導入店】

医療機関に併設している整体&自費リハビリ施設

メディカル整体院 ACTX(アクトス)


代表の北爪です。

今回は、「足首」について。

当店では、高齢者の方や40〜60代の方まで、幅広い年齢層の方にご利用頂いておりますが、ほとんどの皆さん共通して、「足首」が硬いです。

足全体が冷え性になっており、筋肉が硬くなっているしまうことから、足首が硬くなる。

立ち仕事の職業柄から、足首への負担が集中し、足首が硬くなる。

「むくみ」によって、足首が硬くなる。

単純に「運動不足」ということもあり。

いろんな要因によって、足首が硬くなります。

整体業で関わる多くの症状は、肩こり・腰痛が挙がりますが、

その症状が重ければ重いほど、比例して「足首」が硬いです。

この理由としては、「立つ姿勢」「歩く姿勢」に隠されています。

足首が硬いまま、歩くといった動作を繰り返すと、身体の「重心のバランス」が崩れやすくなるのです。そうすると、崩れた重心を安定させるために、いろいろな筋肉を使ってバランスを保とうとします。これを「代償動作(だいしょうどうさ)」を呼びます。

つまり、足首の硬さ1つで、腕や腰に「余計に」力が入ったり、猫背姿勢や巻き肩などといった良くない姿勢をとりがちになってしまったり。「余計な」ところに負担がかかるのです。

それが腰であれば、「腰痛」の可能性になるだろうし、

首周りであれば、「首こり」や「肩こり」の可能性になってしまったり。

私たちセラピストは、こうやって不調になってしまう原因に対し、「仮説」を立てて施術やアドバイスをするのです。

例えば、日常生活で基本動作として、

「起きる」「寝返る」「座る」「立つ」「歩く」などといったことが挙げられますが、これらには共通して必ず「連動性」があります。全身にある関節1つ1つが制限なく動かすことができるからこそ、基本動作が成り立つのです。

つまり、1つの関節にエラーが生じれば、他の関節または全体の「連動性」に障害が出る確率が高くなります。

今回が、「足首」に焦点を当てましたが、

特に「立つ」と「歩く」といった動作の際には、足首に体重が多くかかるということもあるので、他の関節よりも負担が多くかかります。足首を柔らかくしておくことの大切さを少し理解しておきましょう。

もし分からないことがあれば、ぜひ当店の理学療法士に聞いてみてください。

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この記事を書いた人

株式会社ACTX代表取締役 兼 現役理学療法士
回復期・外来・訪問といったリハビリテーションに従事。兼業という形で、整体・自費リハ事業を開業。法人設立後、美容業界で話題の施術機器WINBACKを導入し、新しい整体・リハビリテーションの形を実現していく。

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