【最新ラジオ波施術機器WINBACK導入店】
医療機関に併設している整体&自費リハビリ施設
メディカル整体院 ACTX(アクトス)
代表の北爪です。
整形外科の腰痛患者の85%が、原因不明といわれています。
残りの15%が椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、診断名がつくものであり、かつ画像所見でわかる疾患です。
臨床では、腰部周辺の診断名がついたとしても、実際にはその診断名からくる痛みとは限らないことも多いです。つまり、診断名や主原因が全てではないということです。現に約85%が原因不明ですから。
日本人が抱える腰痛は、もしかしたら「運動不足」が原因の可能性もあります。
一般的に、ぎっくり腰と呼ばれる急性腰痛に対しては、コルセットなどの「装具療法」を選択することが多く、「安静」が基本軸となるでしょう。急性腰痛は、何かしらの原因で炎症が誘発していることが多くあるため、まずは炎症を取り除くことが第一となります。
ただし、痛みが軽くなったり、少し動けるようになってきた時に、「安静第一」を続けてしまうと再発のリスクが高まってしまいます。「腰痛診療ガイドライン2019」では慢性的な腰痛に「運動療法」を推奨しています。
実際に、運動習慣がある方よりも運動習慣がない方の腰痛リスクが高いという研究結果もあります。
運動不足による腰痛の方におすすめしたいのは、「ウォーキング」です。
特別な道具は不要で、いつでもどこでも手軽に始められます。さらに、身体への負担が少なく安心安全に行うことができるのもメリットの1つと言えます。
その中で、目的や意識することなく「ただ歩くだけ」になってはいけません。正しいフォームで歩くことが重要です。
以下の3つを意識したいところです。
・大股またはいつもより半歩大きく歩く
・お尻の穴を少し締めるイメージで歩く
・足を前に出すというよりかは、後ろへ「蹴り出す」意識で前に進む
反対に意識するポイントを多く考えすぎると、フォームが硬くなってしまい、ぎこちないフォームになりやすくなってしまうため、歩く際に意識するポイントは最小限にしましょう。
特に運動習慣がない人は、回数は時間数が少なくても、継続させることが大事なので、毎日はやらなくいいのです。運動習慣が身につくまでは週2〜3回程度、1回あたりは30分程度から始めましょう。無理しないことも大切です。
少し慣れてきたら、回数や時間数を延ばしていきましょう!
当店は、姿勢や歩行を診る専門家「理学療法士」が在籍していますので、腰痛改善や運動習慣をつけるためのアドバイスも随時行なっております。
自分1人で続けるのが難しければ、ぜひ当店の整体をご利用ください。LINEで無料相談も随時受け付けていますので、お問い合わせは下記からどうぞ!
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