【最新ラジオ波施術機器WINBACK導入店】
医療機関に併設している整体&自費リハビリ施設
メディカル整体院 ACTX(アクトス)
代表の北爪です。
今回は、3月27日(水)での浜田守理先生とライブ配信をした際に、話題にも挙がりました「4種類の腰痛」についてまとめてみました。
浜田先生は、群馬県玉村町にて鍼灸整体院を開業され、YouTubeでも情報発信を行なっている先生です。なんといっても、理学療法士・鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師の4つも国家資格を保有している知識も技術力も高い素晴らしい先生なのです!
その時の配信の様子はこちらをご覧ください↓
今回はライブ配信で触れたところも含め、表題につきまして補足を兼ねて、知識をお伝えします。
整形外科の腰痛患者の85%が、原因不明といわれています。
残りの15%が椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、診断名がつくものであり、かつ画像所見でわかる疾患です。
臨床では、腰部周辺の診断名がついたとしても、実際にはその診断名からくる痛みとは限らないことも多いです。つまり、診断名や主原因が全てではないということです。
反対に、診断・原因が特定できない腰痛は以下の4つが挙げられます。
①筋・筋膜性腰痛
②椎間板性腰痛
③椎間関節性腰痛
④仙腸関節性腰痛
これらの割合が全て約85%と言われているのです。
①筋・筋膜性腰痛
いわゆる「筋肉痛」の状態のことです。腰部周辺の筋肉や筋膜に負担がかかることで生じる腰痛です。運搬作業や肉体労働、同じ姿勢で長時間するデスクワークなどの職業の方に多く見られます。
②椎間板性腰痛
背骨それぞれの間にある「椎間板」と呼ばれるクッションに何かしらの問題があることで生じる腰痛のことです。主に「椎間板ヘルニア」が疑われ、体を前屈させた時に痛みが誘発しやすいです。体幹の筋力が低下している方に多く見られます。
③椎間関節性腰痛
背骨の後ろにある椎間関節という部分に負担がかかることで生じる腰痛のことです。腰を反った時に痛みが誘発しやすいです。反り腰などの姿勢の方に多く見られます。
④仙腸関節性腰痛
仙腸関節は、左右のお尻の間にある関節(骨盤の腸骨と仙骨をつなぐ関節)や、お尻の上部の骨盤付近が痛みが誘発しやすいです。産後の女性に多く見られます。
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以上が、診断・原因が特定がしづらい腰痛の種類となります。実際には1種類だけではなく、原因が複合して腰痛が生じているケースも多いです。
私たち治療家やセラピストは、なぜ痛みが生じているのか、問診・触診・視診・動診など評価を行い、「仮説」を立てて施術を行います。なので施術やアプローチ方法は、介入する先生によって違ってくることが多いです。
原因を探りながら、実際に施術をしてそれが良くなるのか良くならないのか、適宜確認・判断しながら行います。したがって、施術方法には正解はありません。
ただし、共通して大事なのが、腰痛に対しては「運動療法」が推奨されるということです。「腰痛診療ガイドライン2019」では慢性的な腰痛に対しては、「運動療法」を推奨しています。また運動習慣がある方よりも運動習慣がない方の腰痛リスクが高いという研究結果もあるのです。
こういった領域には、「理学療法士」の有資格者が強いです!
さらには、当店で導入しているラジオ波機器「WINBACK(ウィンバック)」は、腰痛で悩んでいる方にもぜひ受けていただきたいです!ラジオ波は温熱機器ですが、鎮痛効果もあるのです。
LINEでも、施術予約の問い合わせだけではなく無料相談も受け付けていますので、下記から友達追加をしていただき、お気軽にお問い合わせください。
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今後のライブ配信は、こちらのYouTubeチャンネルにて行なっていく予定ですので、ご興味ある方はぜひチャンネル登録よろしくお願いします!
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